「普通にいい」ということの大切さ
千葉写真館の成人式撮影コンセプトは「品」と「さりげなさ」です。 |
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今の自分が見ても、
50年後に自分の孫に見せたとしても、
見た人に「あ、いい写真だな」と
思ってもらえる写真。
どんなに時代が変わっても良さが伝わる写真。
それが本当の「いい写真」だと思っています。
長い時間のヤスリに耐えうるものというのは、
奇をてらったものではなく、
案外、スタンダードで正統的なものです。
つまりは「普通にいい」と思えるもの。
肩の力を抜いて、自然体の気持ちで、
「あ、これいいな」という感覚。
せっかく撮る、大切な写真です。
質の高い「普通にいい」写真。
私たちはそういう写真をお渡ししたいと
思っています。
じっくりと、いっぱい撮ります。その中からベストの写真を選びます。 |
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例えば「全部盛りコース(5ポーズ)」の場合、一組のお客様でだいたい7~8パターン位の写真を40分から50分かけてお撮り致します。
平均100枚から150枚シャッターを切ります。
そこから良い写真を34カット程度に厳選し、ミニ写真集を作製。
その中からベストの写真5枚を選んで頂きます。
なぜこんなにたくさん撮るのかと言うと、理由は簡単です。
できるだけ確実に、お客様に喜んで頂けるいい写真を創るためです。
撮っているうちに、お互いだんだん打ち解けてきて、お客様は上手に撮られるコツがわかってきますし、こちらも「このお客様はこの角度からこういう表情を撮った方がいい」ということがだんだんつかめてきます。
こうなったらしめたものです。
ここが最も重要なところなのです。
女性はきれいに。男性はかっこよく。これが基本。 |
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女性の場合は、品よく清楚に、透明感のある写真を。
男性の場合は、若者らしい品格を保ちつつ、本人の持ち味が自然に表現された写真を。
その方が持っている美しさや魅力を最大限引き出すことが目標です。
普段のご本人以上に良く撮ってさしあげるのが私たちの使命。
お金を頂くプロの義務です。
日々研究しているノウハウがあります。 |
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シンプルで空気感があり、人物を引き立てる背景や小物。
柔らかく、明るく、清潔感があるライティング。
本人も写真を見る人も恥ずかしくならないような、無理が無く必然性があり、控えめで品のある自然なポージング。
ご希望が気楽に言えて、楽しく撮影していただける雰囲気作り。
自然でセンスの良いデジタル修整技術。
ほぼ全てののお客様に、「千葉写真館に頼んでまちがいなかった」と言って頂けるように、楽しく撮影し、本当にいい写真をお届けする。
これが千葉写真館がたいせつにしていることです。
(オマケの話)
できればですね、「いい写真」の撮れるスタジオで撮るといいですね。
せっかくお金を払って撮るなら、
パッとしない写真よりも、「いい写真」の方が良いですよね。
でも、「いい写真」ってなんでしょう?
実は「いい写真」の見分け方は別に難しくないんです。
ヘリクツは不要です。
写真をパッと見た時、暖かい気持ちになれる。
あの時のうれしさがありありとよみがえってくる。
ほっとした気持ちになれる。
そういう気持ちをお客様ご自身が感じれば、
それが「いい写真」、ということです。
お客様ご自身が決めていいんです。
千葉写真館は「いい写真」を撮るために総力をあげて撮影に挑みます。
リラックスした雰囲気づくり。
爽やかで暖かい光の作り方。
幸せ丸出し感満載の人物配置。
自然なポーズ、いい表情を引き出す絶妙な声かけ。
奇跡の一枚を射止めるシャッターチャンス。
全員をちょっといい感じに見せる写真のレタッチ。
写真を見る時のわくわく感を重視し吟味したアルバムやフレーム。
特にアルバムはご家庭のカラーボックスにピッタリ収まるケース付きです。
私たちも皆様と同じ「親」なので、
子育ての苦労、喜びは身をもって知っています。
子育てをしていて自分達がうれしかったこと、
感動したことは、お客様とも共有したい。
その思いが、撮影から写真のお渡しまでひとつひとつの過程での、
「いい写真」を作るための徹底した取り組みにつながっています。
もしお客様が当店の写真を、
「明るくて、あたたかくて、なんかいい写真だなー」
と思っていただけたらとてもうれしいです。
たった1枚の「いい写真」には、
家族を幸せにするすごい力がある。
それを信じて、私たちはこの仕事をしております。